受験生の皆さん、そして保護者の皆様、本当にお疲れ様でした!
2月25日(水)~27日(金)の3日間、広島県では新制度移行後「4回目」となる公立高校1次選抜入試が行われました。
2月9日の願書受付、その後の「取り下げ・再提出」を経て確定した最終実質倍率。ここには、受験生たちの葛藤と決断の跡が表れています。
今回は、その気になる確定データを見ながら、今年の入試を振り返ってみましょう。
令和8年度 広島県公立高校1次選抜 最終受検者数・倍率一覧
以下の表は、最終的な願書提出数から欠席者を差し引いた「実質的な競争率」です。
| 学校名 | 定員 | 2/9志願者 | 受検者数 | 志願倍率 | 前年度倍率 |
| 基町 | 320 | 519 | 433 | 1.35 | 1.13 |
| 舟入 | 280 | 339 | 322 | 1.15 | 1.36 |
| 国泰寺 | 240 | 426 | 376 | 1.57 | 1.72 |
| 皆実 | 240 | 360 | 353 | 1.47 | 1.60 |
| 観音※ | 280 | 347 | 357 | 1.28 | 1.51 |
| 井口 | 320 | 440 | 436 | 1.36 | 1.23 |
| 海田 | 200 | 295 | 281 | 1.41 | 1.26 |
| 安芸南 | 200 | 211 | 199 | 0.99 | 1.10 |
| 安芸府中 | 200 | 150 | 146 | 0.73 | 0.92 |
| 安古市 | 320 | 390 | 387 | 1.21 | 1.14 |
| 祇園北 | 280 | 322 | 323 | 1.15 | 1.17 |
| 高陽 | 240 | 218 | 216 | 0.90 | 1.00 |
| 高陽東※ | 240 | 302 | 281 | 1.17 | 1.33 |
| 沼田 | 240 | 248 | 239 | 0.99 | 1.29 |
※観音・高陽東は総合学科、その他は普通科。
今年度の倍率を読み解くポイント
今年の特徴として、いくつかの注目すべき動きがありました。
- 人気校の高止まりと「取り下げ」の動き
特に国泰寺(1.57倍)や皆実(1.47倍)は依然として高い倍率を維持しています。一方で、当初(2/9時点)の志願者数から実際の受検者数が大きく減っている学校(基町、国泰寺など)もあり、志願変更(取り下げ)制度を利用して、より確実な合格を目指す慎重な動きが見て取れます。 - 基町・井口の倍率上昇
基町(1.13→1.35)や井口(1.23→1.36)など、前年度に比べて倍率を伸ばした学校もあります。特に基町は受検者数が大幅に増えており、ハイレベルな争いとなったことが予想されます。 - 定員割れ・低倍率校の現状
安芸府中や高陽、安芸南などは1倍を下回る結果となりました。県立高校の統廃合予定が影響したのかも知れませんが、地域や学校の人気傾向が二極化している印象を強く受けます。
次のステップへ
合格発表は 3月9日(月) に、多くの学校でホームページ上にて行われました。
結果がどうあれ、この厳しい冬を乗り越えて試験に挑んだ経験は、皆さんの今後の人生において大きな糧となります。合格を掴み取った人は、高校生活への準備を。惜しくも届かなかった人は、次の目標に向けて。
私たちが全力でサポートし続けます!
今回の分析について、より詳細なデータや今後の対策を知りたい方は、ぜひお気軽に教室までお問い合わせください!


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