「部活が忙しくて、勉強の時間が全然取れない…」
夏が近づくこの時期、こんな不安を抱えている中3生、そして保護者の方も多いのではないでしょうか。
河浜塾Personalで多くの受験生を見てきた立場からお伝えしたいのは、安古市高校のような「文武両道」を重んじる進学校ほど、最後まで部活をやり抜いた子が強いという事実です。今日はとある先輩の「部活引退前」と「部活引退後」、それぞれで塾がない日のリアルなスケジュールを元に、合格までの道筋を具体的に解説します。
解説①:部活引退前のポイント ― 「2時間30分」を最強の武器にする

部活がある時期の学習時間は、合計で約2時間30分。短く感じるかもしれませんが、この時間の「使い方」こそが勝負です。
- 登校前の15分が侮れない 朝食後の7:00〜7:15のような短い時間に英単語や漢字を確認するだけで、1日の記憶の定着率が大きく変わります。「朝の頭」は実は一番クリアな状態。短時間学習にぴったりです。
- 就寝前は「暗記」に絞る 22:00〜22:30の理科・社会暗記のように、就寝直前は新しい理解より「覚える」作業に向いています。脳は寝ている間に記憶を整理するため、暗記内容を寝る前に入れておくのは理にかなった戦略です。
- 睡眠は削らない 部活で体力を使う時期に無理して夜更かしすると、翌日の集中力も部活のパフォーマンスも落ちてしまいます。**「やる時間を増やす」より「集中力を上げる」**ことを優先しましょう。
この時期に大切なのは、量より「毎日コツコツ続ける」習慣そのものを作ることです。
解説②:部活引退後のポイント ― エネルギーのシフトと「演習」への進化

部活を引退すると、学習時間は一気に約5〜6時間に。ここで注目したいのは、単に時間が増えただけでなく、学習の「質」が変化している点です。
- 「復習」から「演習・入試対策」へ 引退前は英語・数学の「復習」が中心でしたが、引退後は「演習」「入試対策」とメニューが進化しています。基礎を固める段階から、実戦力を鍛える段階に移るということです。
- 朝学習が15分→30分に拡大 朝のルーティンを15分から30分に伸ばすことで、英単語・漢字・計算などの基礎固めを朝のうちに済ませ、夜は応用問題にしっかり時間を使えるリズムが作れます。
- 部活のエネルギーを「学習体力」に転換 部活で培った集中力や体力は、そのまま受験勉強の「持久力」に活かせます。空いた時間を急に詰め込みすぎず、段階的に学習リズムを整えていくのがポイントです。
ある先輩のエピソード ― バレー部のキャプテンが安古市高校に合格するまで
実際に河浜塾Personalに通っていた、バレー部キャプテンのAさんの話を紹介します。
Aさんは3年生の夏まで部活を最後まで続けると決めていました。引退前は、まさに今回ご紹介したスケジュールそのもの。練習で疲れ切って帰宅しても、「夕食後の30分だけは英単語をやる」と決めて、机に向かう習慣だけは絶対に崩しませんでした。正直、最初はワークもなかなか進まず、模試の数学の点数も伸び悩んでいた時期もあります。
転機になったのは、部活を引退した直後でした。それまで部活に向けていた集中力を、そのまま「演習」に切り替えたのです。朝学習を30分に増やし、塾では間違えた問題を解き直す時間を意識して取るようにしたところ、秋の模試では数学の偏差値が大きく伸び始めました。
「部活をやり切ったから、最後まで頑張れる自信がついていた」と本人は振り返ります。Aさんはその後、見事に安古市高校に合格。部活と勉強、どちらも中途半端にしなかったからこそ、最後の追い込みで一気に力を発揮できた好例です。
保護者の方へ ― 今すぐできる3つのサポート
画像にもある通り、保護者の方の関わり方が受験生の安定感を大きく左右します。
- 「できたこと」を具体的に褒める 「今日も朝学習できたね」など、結果だけでなく行動そのものを認める言葉をかけてあげてください。
- 体調管理と栄養面のサポート 集中力と体力は食事と睡眠から生まれます。栄養のある食事と十分な睡眠時間の確保を、家庭でのサポートの軸にしましょう。
- 焦らず見守る環境づくり 無理に管理しすぎず、見守りながら励ます姿勢が、お子さまの自信と自立につながります。
おわりに ― 一人で組むのが難しいなら、私たちにご相談ください
ここまでご紹介したスケジュールはあくまで一例です。実際には、部活の引退時期や得意・不得意科目、志望校との距離感によって、最適な学習プランは一人ひとり異なります。
「自分専用のスケジュールが組めない」「安古市高校合格に向けて、何をどの順番でやればいいか分からない」――そんな方は、ぜひ河浜塾Personalの無料個別相談・無料体験にお越しください。一人ひとりの状況に合わせた学習プランを、私たちが一緒に考えます。
河浜塾Personalは、部活で疲れて少し遅れて来た日でも「お、お疲れさま」と声をかけられるくらいアットホームな教室です。分からない問題があればすぐ質問できる距離感があり、自習室もいつでも気軽に使えるので、「ちょっとだけ残って復習しよう」がごく自然にできる環境です。
部活も勉強も、最後まであきらめない。その積み重ねが、必ず未来の自分につながります。




コメント